環境への取組み

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エネルギー消費量・温室効果ガス・水消費・廃棄物量の削減
(気候変動等への取組み)

気候変動に関する取組みは2015年に国連の持続可能な開発目標(SDGs)の採択、また1997年の京都議定書以来18年振りの国際的な枠組みとなる「パリ協定」が2015年のCOP21において採択されたことを契機に、地球温暖化防止の取組みが世界レベルで加速している状況です。

GORおよびGARが行う事業活動や運用物件にとっても、こうした問題は重要な課題であると考え、「エネルギー消費量・温室効果ガス排出量・水消費量・廃棄物量の削減」を今後の重要課題(マテリアリティ)の一つとして捉え、これらの継続的削減を通じて環境負荷を低減することで、環境面での持続可能性に貢献します。

エネルギー関連消費量削減のための推進体制とPDCAサイクル
【環境管理システム(EMS)】

環境面での持続可能性の実現に向けて、様々な課題の改善に取り組むために、独自の環境管理システム(EMS)を構築し、定期的にESG推進協議会にて運用・管理しています。

【PDCAサイクルに基づくEMSイメージ図】

PDCAサイクルに基づくEMSイメージ図

環境負荷低減目標

この表は左右にスクロールできます。

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項目 短期目標 中長期目標
温室効果ガス(GHG) 消費原単位 年平均△1.0%削減 5年合計△5%削減
エネルギー
(電力・燃料・地域冷暖房)
消費原単位 年平均△1.0%削減 5年合計△5%削減
消費原単位 年平均△0.2%削減 5年合計△1%削減
廃棄物 リサイクル率 年平均+0.1%増 10年合計+1%増
  • 目標は2018年度をベースとした削減等の目標です。
    上記データを算出する際のポートフォリオ内カバー率は100%です。

環境パフォーマンス実績

環境パフォーマンス実績(CO₂総排出量、エネルギー総消費量、水使用量、廃棄物排出量)は以下のとおりです。

 
項目 単位 2018年度 2019年度 2020年度
CO₂総排出量 合計 (千t-CO₂) 15.29 14.19 14.26
原単位 (t-CO₂) 0.078 0.070 0.069
スコープ1排出量*1 合計 (千t-CO₂) 0.27 0.33 0.47
スコープ2排出量*2 合計 (千t-CO₂) 15.02 13.87 13.79
 
項目 単位 2018年度 2019年度 2020年度
エネルギー総消費量 合計 (MWh) 36,359 35,444 36,593
原単位 (MWh/㎡) 0.185 0.175 0.178
電気使用量 合計 (MWh) 27,507 26,455 27,185
原単位 (MWh/m2 0.140 0.131 0.132
燃料使用量 合計 (MWh) 1,522 1,831 2,605
原単位 (MWh/m2 0.008 0.009 0.013
地域冷暖房
使用量
合計 (MWh) 7,330 7,158 6,803
原単位 (MWh/m2 0.037 0.035 0.033
 
項目 単位 2018年度 2019年度 2020年度
水使用量 合計 (千m3) 163 150 112
原単位 (m3/m2) 0.830 0.741 0.545
 
項目 単位 2018年度 2019年度 2020年度
廃棄物排出量 合計 ( t ) 1,449 1,278 1,031
リサイクル率 (%) 70.8 71.2 71.4

LED照明の導入

電力費とCO₂の削減を目的として、LED照明の導入を継続的に実施しています。

電力費とCO2の削減を目的として、LED照明の導入を継続的に実施

<導入事例>

ELVホール

横浜 ELVホール

基準階共用廊下

さいたま 基準階共用廊下

トイレ

さいたま トイレ

屋上施設の緑化 [豊洲プライムスクエア、横浜プラザビル ほか]

保有物件の屋上施設の緑化に向けて取り組んでいます。

豊洲プライムスクエア(屋上部分)

豊洲プライムスクエア
(屋上部分)

横浜プラザビル(屋上部分)

横浜プラザビル
(屋上部分)

再生可能エネルギー活用の事例 [アークヒルズ 仙石山森タワー、平河町森タワー]

屋上に太陽光発電パネルを設置し、再生可能エネルギーの活用に取り組んでいます。

アークヒルズ 仙石山森タワー

アークヒルズ 仙石山森タワー

平河町森タワー

平河町森タワー

エネルギーWEBシステムの導入
[アークヒルズ 仙石山森タワー、明治安田生命さいたま新都心ビル ほか]

テナントが積極的に省エネに取組めるよう、専用部のエネルギー使用量を可視化しています。

エネルギーWEBシステムの導入【アークヒルズ 仙石山森タワー、平河町森タワー、明治安田生命さいたま新都心ビル】

生物多様性に配慮した緑地の実現 [アークヒルズ 仙石山森タワー]

参考:JHEP認証最高ランクAAA取得

生物多様性に配慮した緑地の実現【アークヒルズ 仙石山森タワー】

グリーンリース契約締結の推進

「グリーンリース」とは、ビルオーナーとテナントがエネルギー消費量や廃棄物量の削減や、環境認証取得といった環境に配慮した取組みを協働して推進することを賃貸借契約等によって自主的に取決め、その内容を実践することをいいます。
GORでは、テナントと協働して、省エネルギーやCO₂排出量削減に取り組むために、新たに締結する賃貸借契約にグリーンリース条項を盛り込むこと事を推進しています。

  • 2020年度新規契約内実施率は100%です。
    (マスターリース物件を除く)

取引先との協働

■サステナブル調達ポリシー

GARは、「ESG方針」に掲げられた個別項目を実践するためのポリシーの1つとして「サステナブル調達ポリシー」を制定し、環境や健康に配慮した製品の選定や業務委託先等の選定・評価に係る指針を設け、サプライチェーンにおけるサステナビリティ配慮の取組みを推進しています。

■PM会社評価基準

GARでは、物件の管理を委託するPM会社の選定基準等を定めるとともに、原則として年に1回すべてのPM会社の評価を行っており、その評価に際しては、ビル管理能力、補修繕工事能力等に係る項目に加え、業務における環境配慮状況、従業員の労働安全衛生、資産運用会社が定めるESG方針への理解・協力といった点も考慮に入れています。

■テナント満足度向上に関する取組み

GORでは、定期的にテナント満足度調査を実施し、調査結果をPM会社やBM会社と共有の上、協働してテナントの皆様が快適に過ごせる環境づくりやビルサービスの向上に努めています。

TCFD提言への賛同

GORとその資産運用会社であるGARは、気候関連課題への取組み方針・体制の明確化と取組み内容の開示拡充を推進するために、2021年5月に「気候変動・レジリエンスポリシー」を新たに制定し、TCFD提言への賛同を表明するとともに、国内の賛同企業による組織である「TCFDコンソーシアム」にも加入しました。

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)とは、G20財務大臣・中央銀行総裁会議の要請を受け、金融セクターが取り組むべき気候関連課題を議論するために金融安定理事会(FSB)が2015年に設立した国際イニシアティブのことを指します。TCFDでは、気候変動のリスクと機会がもたらすビジネスへの影響について、金融機関や企業が投資家を含むステークホルダーに対して、どのように情報開示していくかを議論し、提言を公表しています。

また、TCFDコンソーシアムは、TCFD提言へ賛同する企業や金融機関等が一体となって取組みを推進し、企業の効果的な情報開示や開示された情報を金融機関等の適切な投資判断に繋げるための取組みについて議論する目的で設立されたものです。

GORとGARは、気候変動が事業に与える環境課題が中長期的なリスクであるとともに、その分野の情報開示の重要性を認識し、TCFD提言に沿った気候変動に関するリスクと機会の特定と分析を行い、事業活動を通じて気候変動への影響を減らす取組みを推進してまいります。

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