社会への取組み
GAR従業員への取組み
GORは投信法の規定により使用人を雇用することが禁じられており従業員が存在しないため、資産運用会社であるGARに運用を委託し、実質的にその役職員が運用を担っています。
GARでは投資主価値の最大化を図る質の高い資産運用サービスには、不動産の運用を担う役職員一人一人が各分野のプロフェッショナルになることが重要であると認識しており、人財の育成に関連した様々な取組みを行っています。
人財育成と能力開発プログラム
コンプライアンス研修、ESG研修、オンライン英会話研修、外部研修への参加支援
資格取得支援
従業員の専門能力を高める人財育成の一環として、専門資格の取得を推奨し、必要と判断される資格の受験および資格維持のための費用等を負担
(宅地建物取引士、不動産証券化協会認定マスター、不動産鑑定士、一級建築士、ビル経営管理士、日本証券アナリスト協会検定会員等)
働きやすい・働きがいのある職場づくり
人権尊重の取組み
GARは「人権方針」を2023年11月に制定しました。本方針はESG推進協議会で協議した結果に外部の専門機関からの助言を反映し、取締役会の承認を経て制定されています。
本方針に基づき、国際的な人権規範である「世界人権宣言」、国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」、「ビジネスと人権に関する指導原則」、人権・労働・環境・腐敗防止に関する普遍的な価値を示した「国連グローバル・コンパクトの10原則」を支持・尊重します。本方針は当社の全役職員に適用するとともに、当社事業に関わる取引先等にも人権尊重の働きかけを行い、取組みを推進していきます。